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フランス・ゲランド塩田の取り組み(報告4)
2009年02月04日

展示場の中にはこのようにお客が自由に味見できるよう、塩が置いてあります。

パッケージされた塩。
ところでゲランド塩生産者組合でもISOを取得しておらるそうです。
10世紀以上人びとが命の糧としてきた塩も、ビジネスとなると厳しい一面もあるのですね。
もともとオーガニックそのもののゲランド塩ですが、近辺に環境汚染がないか、
塩田に汚染物質がないか、収穫した塩に有害物質がないか、等等も厳しくチェック。
リスク管理に勤めておられます。
展示場の内部。年間の作業が写真に。

塩田2月の作業。

4月の作業。

6月。

7月。
そろそろ収穫ですね。
現在、組合には200人の塩職人さんが所属。
ヨーロッパの食品安全基準に合格する塩の生産団体として
ゲランド塩を世界に発信中。
ヨーロッパ各国はもちろん、日本、オーストラリア、アメリカなどにも
輸出しています。
続く。
こもれびガーデン
http://www.freespacekomorebi.com