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鯨の肉がまだ冷凍庫に・・・
2008年01月29日

今日のニュースから。
イギリスのグリーンピースが日本の捕鯨船追跡を断念したと発表しました。
先日オーストラリアのニュース番組の中でアナウンサーが日本の調査捕鯨船のことをpirate「海賊」と表現していたのを見て少なからずショックを受けた私は、以来捕鯨に関する報道が気になっていたところです。
個人的には、食料をじゃんじゃん捨てる日本が、反対を押し切ってわざわざ保護海域にまで出かけていって捕鯨することもなかろうに・・・と思っています。
1890年頃のジョン万次郎時代の捕鯨では、日本人は鯨の全てを余さず利用していたそうです。
鯨の歯でできた櫛を昭和20年代生まれの私も覚えています。
漂流中にアメリカの捕鯨船に命を救われた万次郎は、鯨の油(ランプ用)だけを採ってあとは海に廃棄する当時の西洋の捕鯨のやり方をみて、「なんともったいない!鯨に申し訳ない。」と書き残しています。
後に万次郎は、両国の文化的立場の違いを良く理解し、日本初の英日通訳者となり、調停者として日本の開国に大きな役割を果たしました。
さてさて、我が家の冷凍庫には昨年贈りものとしていただいた鯨肉がまだそのまま入っています。
「食べる」行為に至るまでには、まだまだ時間がかかりそうです。
日本の若者よ、世界に飛び出せ!
2008年01月14日

写真はニューヨーク。
こもれびガーデンの無添加ハーブソルトの香りをお試しいただいています。
ところで、今夜のニュースで気になったこと。
インドと中国がかつての国境紛争時代を清算し、急接近。これはとてもいいことだと思います。
両国に共通する問題は国内経済の格差、超お金持ちと極貧層が国の中に存在することに頭を痛めており、この問題を解決するための方策をともに練っていこうという事のようです。また、経済新興国同士として、グローバルな視点から対策を共に考えようというところでしょうか。
世界各国が経済格差を国内問題ととらえる時代がやって来ました。
わが国日本も例外ではありませんね。
私個人も、日本はこのままでは衰退の一途をたどると懸念しています。
・・国内の経済格差は政治で解決すべき問題ですが、国対国の格差は、今のところ競争で頑張るしかありません。このような環境の中、日本が生き残る道があります。それは、日本の技術を世界に売っていくこと、それも日本人自身のプレゼンテーション力を駆使して、買い手に叩かれない売り方をしていくことではないでしょうか。
内気な日本人と言われてきた私達、これからは交渉に強い日本人と呼ばれなければなりません。
個々人が堂々と渡り合う語学力と人間力を育てようではありませんか!
残念ながら、日本ではまだのんびりと「誰かが解決してくれるんじゃない?」といったムード。
いいえ、だれも解決してくれません。
早く気がついた人が、早く行動を開始するのです。
ひとりひとりが自分を資本に!
若者よ!世界にとびだせ!
こもれびガーデン
http://www.freespacekomorebi.com
謹賀新年オープンガーデン
2008年01月01日

皆様方にも素晴らしい一年でありますように!
さて、こもれびガーデンからのお知らせです。
2008年第一回のオープンガーデン、1月5日(土)10:00~16:00です。
少し寒い今年のお正月ですが、とても日当たりの良い空間、きっとあったかですよ。
毎月開催のオープンガーデンの日は
レンタルスペース「フリースペースこもれび」を見学にこられる方、
こもれびのハーブガーデンを訪れる方で賑わいます。
6年目を迎えた有機ハーブガーデンこもれびへ
皆様方もお出かけ下さい。
こもれびガーデン
http://www.freespacekomorebi.com