最果ての漁村 Le Croisic(報告8)
フランス語オンリーの運転手さん。
梨、食べてます。
時々、トレ・ジョリ?トレ・ジョリ?と聞いてくれます。
ええ、とてもきれい。
時々車を止めてガイドしてくれるのですが、
こちらのフランス語はさっぱり。ごめんなさい。
でも笑顔と笑顔でなんとか・・。
フランス、ブルターニュ地方、最果ての漁港ル・コワジック、午前10時30分。
ここはゲランド塩田のすそ野に位置し、大西洋に面した漁港です。
港では女性が捕れたての牡蠣を売っていました。
ちょうど日曜日。
朝の鐘が鳴っています。
ル・コワジックは
漁村でもあり、別荘地帯でもあります。
また、所々においしい海の幸を供するレストランも。
夏場は避暑地として賑わうこの地域も
冬場、ひっそりと戸が下りています。
最果てにたどり着いた~。
大西洋を見渡す海岸に慰霊碑が。
これでもか、これでもか、海はオトコぞー。
(注:フランス語では海は女性名詞らしいです。)
もっともその地らしさが味わえる冬景色。
だれもいない海、です。
さて、次回は
ル・コワジックから車で20分、
ヨーロッパ一美しい海岸と言われる
ラボールへご案内します。
こもれびガーデン
http://www.freespacekomorebi.com
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