未来の食卓
暮れで何かとバタバタしているのですが、
KBCシネマさんでやっている
「未来の食卓」を見に行ってきました。
12/18までしか見れません
「未来の食卓」はフランスの実話。
ドキュメンタリー・タッチで描かれています。
「有機食材を学校給食に」と奔走する校長先生を中心に
食べ物を考え直すことで変っていく
給食センターの調理師さん・・・
自尊心が高まりました。
小学校の先生・・・
子どもたちを見る眼が複眼になりました。
地域のひとびと・・・・
安心な食べ物を家庭に取り入れるようになりました。
運動に共感した地域のお百姓さんの中にも
思い切って有機農法に切り替える人が現れます。
有機野菜の給食を食べる子ども達は
給食の時間が楽しみになりました。
「もう、前のような食べ物は出てこないね。」
インスタント食品が出なくなったってことです。
子ども達は
自分達の農園のお世話もするようになり、
植物のことを知っていく。
地産地消のサイクルができ、
信頼関係ができ、
コミュニケーションが豊になり
どんどんみんなが明るく元気になっていく。
うーーん、いいなぁ。
現実は恐らくこの映画のように簡単にはいかないのでしょう。
でも、この運動と映画によって
生きていく方向が見えたという方も少なくないのでは・・・。
純粋なこころ
忘れたくないものです。
こもれびガーデン
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